お金がたまる人の生活習慣とは?バフェットの教えも紹介

この記事ではお金が貯まる人の生活習慣を、バフェットの教えをもとに解説していきます。

みなさんはバフェットをご存知でしょうか?

ウォーレン・バフェット…世界三大投資家のひとり。投資会社バークシャー・ハサウェイ会長兼CEO。

知っている人のほとんどが、「超お金持ち」の印象を持っているかと思います

そんな超お金持ちのバフェットから学ぶ、お金が貯まる人の生活習慣を紹介します

バフェットは幼い頃から、お金を稼ぎ、貯め、さらに増やしていくことに長けている人物です。

初めて株を買ったのは11歳のころだそうです!まだ子どもなのにびっくりですよね!

バフェットの考えをもとに、お金が貯まる習慣や自己投資の方法を知っておけば、これから投資をする人の役に立つことは間違いありません。

この記事を最後まで読んで、お金をためられるようになりましょう!

こんな人におすすめの記事です
  • 投資に興味があるのに使えるお金がない
  • 浪費癖を直したい
  • お金持ちになりたい

お金がたまる人の生活習慣

まずは投資の基本となるお金がたまる習慣を身につけていこう!

投資をしていくにあたって、お金がない状態だと株を買ったり積み立てたりすることはできません。

投資の基本として、お金がたまる人の生活習慣を見習いましょう

今浪費をしている人や、生活費を支払っているだけでいっぱいいっぱいの人は、固定費の見直しや使い方についての考え方が変わるかもしれません。

お金がためられない人や、投資に使えるお金を増やしていきたい人は、一緒に習慣の見直しをしていきましょう!

収入以上に支出を増やさない

バフェットは世界的なお金持ちでありながら、その生活は質素倹約といわれています。

お金持ちになったら、少しは裕福な生活を送りたいと思うはず…

お金持ちが質素倹約な生活を送っている例は、バフェットだけではありません。

お金を貯めることが上手な人の中には、その買い物が欲求をみたすためか、必要なものかを考え、支出を増やさないよう工夫をしています。

多くの収入があったとしても、その収入を上回る支出があればお金は一向に貯まりません。

バフェットは多くの資産を贅沢に使うのではなく、節約や倹約をし、投資や必要なものにだけ使うようにしていました。

持っているお金を賢く使う手段として、節約や倹約は大切だとわかりますね!

投資に使うお金がないという方や、貯金ができないという方は、1度収支のバランスを見直してみましょう。

一攫千金を狙わない

「お金が貯められないなら、増やそう!」と考え投資を始める人もいるかもしれませんが、投資は一攫千金を狙うものではありません。

一攫千金を狙った投資はもはやギャンブルと変わりません。

バフェットには、合理的でないものや理解できない部分があるものには、お金を出さないという考えがあります。

ギャンブルは不合理的なものの代表例のようなものですよね。

利益を得られたとしてもリスクが高く、損失が出る可能性もあります。

お金が貯まる人は、必要な支出と投資に使うお金とは別に、貯金をしています。

また、中には「投資=貯金」という考え方の人もいますが、それぞれのお金で役割が異なるため、投資と貯金は分けて考えた方が良いでしょう。

「支出・投資・貯金」で使うお金を分けることを、「財務の3分類」といい、ここの使い道を整理することができます。

投資は、どんな時も絶対にお金が増える魔法のシステムではありません。

しかし、リスク管理や工夫して運用していくことで、利益を得ることが可能になります。

一方で貯金は、緊急時に必要な資金として働いてくれたり、目標達成を実現する材料になってくれたりするものです。

お金が貯まらない時にすることは、お金を一気に増やすことではありません!

お金を目的ごとに分類し、役割通りの使い方をしてあげることが、お金を貯める正しい方法です。

これまで貯金ができていなくても、一攫千金で貯金を生み出そうとはしないでくださいね。

自己投資を怠らない

バフェットは、自分への投資も怠りません。

ビジネスを読む力や良い環境を築くため、読書や経験に時間もお金も投資しています。

さまざまな投資がある中で、バフェットは自分への投資を「究極の投資先」といっているのです。

バフェットは若い頃、大勢の前で話すことが苦手だったため、スピーチなどの対人トレーニングを行うデール・カーネギーのレッスンを100ドルで受講しています。

このレッスンのおかげか、プロポーズから地元での株の売買まで成功させたそうです!

自分への投資は、奪われることもなくなることもありません。

新たなお金を生み出すためにも、自分のスキルを向上させることに投資は惜しまないようにしましょう!

必要なものであるか、効果に見合った費用であるかを十分に検討してから、投資してくださいね!

バフェットのお金に対する考え方

バフェットの教えをもとに、お金のたまる生活習慣について紹介してきました。

お金をためたり、投資で成功したりするには、お金に対する考え方やお金の使い方をコントロールできるようにしなければなりません。

お金がたまらない人がなんとなく投資をしても成功するのはなんだか難しそうですよね……

お金に対する考え方を成功者に習うことで、ためる際も運用する際も損をしない方法を選ぶことができます!

投資をする前に、まずは成功者のお金に対する考え方を学んでいきましょう。

お金持ちになることを急がない

バフェットは投資で成功しているにも関わらず、バフェットの方法を真似する人はいないといわれています。

このことについて聞かれた際、バフェットは「ゆっくりお金持ちになりたい人なんていない」と答えます。

バフェットは、決して投資による利益獲得を急ぎませんでした。

また、短期的に利益を得てお金持ちになるよりも、「お金持ちでいつづけることの方が重要」とも述べています。

短期間でできるだけ儲けたいと思うかもしれませんが、利益を確実に得るには、また損をしないためには、長期的な複利を狙った投資が必要なんです。

お金をかけて儲けるというよりも、時間をかけてお金を育てていくというふうに考えるといいかもしれません!

「ゆっくりお金持ちになる」ことを望む人は少ない一方で、「ゆっくりお金持ちになること」は簡単なんです。

簡単にゆっくりお金持ちになるポイントは、貯金をできるだけ早く始め、それを習慣化することです。

お金がたまる習慣を見つけたい方は、先ほど紹介した3つの習慣にくわえて少額でもいいので貯金も始めてみてください!

投資のための借金をしない

投資も貯金も、できるだけ早く始めることが良いとされています。

しかし、投資も貯金も決して借金をしてまですることではありません。

「投資で増えたら借金も返せるのでは?」

「早く始めるにはまずお金を用意しないといけない」

こう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これはお金で損をする可能性があります。

投資の利益をあてにして借金を返そうと考えていると、さらに借金をしてしまうかもしれないからです。

株価は下がったりマイナスになることがありますよね、そんな時に返済のタイミングが来てしまったら返せない状況ができてしまいます…

バフェットは「必要のないものを手に入れるために、あなたが持っているものや必要なものを危険にさらすことは非常識だ」とし、借りたお金で株を買うことは良くないこととしています。

投資の第一歩はお金をためる習慣づくりから!

この記事ではお金が貯まる人の生活習慣を、バフェットの教えをもとに解説していきました。

世界的な投資家であるバフェットも、お金持ちになるためには持っているお金以上に使わないことや、節約をするなど私たちがすぐにできることを実践していました。

お金を管理し、コントロールすることが投資を始める第一歩になります!

また、ただお金をためこむのではなく、必要な自己投資を行い自身の生産性を高める必要もあります。

持っているお金を最大限に活用し、考えながら使うことでお金はたまり、人生が豊かになるでしょう。

あなたも今日からお金がたまる習慣を始めてくださいね!

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